長期優良住宅リフォームするため、ホームインスペクション依頼
https://nettaigyo.japanasia.tokyo/1228-e1573354315886.png” alt=”” width=”36″ height=”10″ />「理想の中古住宅物件が見つかった!」
前回、理想の中古住宅を見つけ、その後。
私たちは不動産会社へ購入意思を伝え、書類を記入し、銀行の仮審査も通りました。
この時は家に問題が出るとか、購入をあきらめるとか、そういった考えは全くありませんでした。
こちらでお願いしておいたホームインスペクションの方に時間を取ってもらい、いざ物件へ向かいます。
インスペクション後はリフォームしてもらう個所を伝え、また、中古物件の長期優良住宅に認定してもらうまでの修繕を行った場合、いくかかかるのか見積もりを出してもらう段取りでいたのです。
この長期優良住宅リフォーム推進事業に申請して認定してもらえば、国から100万~250万(300万)ほどが帰ってくるのです。
もしリフォームに1千万かけたとしても、250万戻ってくるのであれば、利用しない手はありません。
すでに当日は、MR側が依頼していた一級建築士の方も来ており、床下を見たり、屋根裏を見たり、インスペクションを進めていました。
私の考えでは、家に問題があれば、MRの保証内で中古住宅の補修をしてもらい、私たちは長期優良住宅リフォーム推進事業に認定してもらうための修繕だけをするつもりでした。そして、プラス内装と水回りリフォームを行い、暮らしやすい家を作る予定でした。
なお、私たちが選んだインスペクションの方は、国土交通省のWebからたどり着いた方へ依頼しました。(既存住宅状況調査技術者(宅建業法の告示により国に登録された団体の講習を受けた建築士) 又は、インスペクター講習団体の講習を受けた「建築士」がその資格を持ちます)
インスペクション・家屋診断士のお名前はK氏。K氏はまず外観を見て、その後室内へ。
外壁についても詳しい方で、いろいろな機械を持っていました。そして、外壁に機器を押し付けて、何やら計測していました。
続きはこちら「理想の中古住宅を諦めた理由」
※なお参考までに…私は国土交通省Webページに貼ってあった、下記のリンクからインスペクションの方を探しました。
登録講習の実施機関一覧
登録番号 | 講習実施機関の名称 | 登録 年月日 |
URL | 既存住宅状況調査技術者検索ページ |
1 | 一般社団法人 住宅瑕疵担保責任保険協会 |
平成29年 3月10日 |
http://kashihoken.or.jp/ | http://kashihoken.or.jp/inspection/search.php |
2 | 公益社団法人 日本建築士会連合会 |
平成29年 3月27日 |
http://www.kenchikushikai.or.jp/ | https://aba-svc.jp/house/inspector/index.html |
3 | 一般社団法人 全日本ハウスインスペクター協会 |
平成29年 5月26日 |
http://house-inspector.org/ | https://house-inspector.org/members/inspector |
4 | 一般社団法人 日本木造住宅産業協会 |
平成29年 5月30日 |
http://www.mokujukyo.or.jp/ | http://www.mokujukyo.or.jp/kensetsu/inspection/search.php |
5 | 一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会 |
平成29年 6月9日 |
http://www.njr.or.jp/ | http://kyj.jp/inspection/search |